CD-Rのデータは消えるのです。いつかは・・・
昨日も livedoor のPJニュースで「要注意!CD-Rのデータは消えることも!」という記事が載っていた。5年間保存していたCD-Rのデーターが開けなくなってしまったという実話。
もちろん保管は直射日光や高温多湿の問題のある場所ではなかったとのこと。
みなさんは大丈夫かな?
CD-Rのデーター面は、有機色素が塗布された薄膜に、高出力のレーザー光線を当て、化学変化を起こす事でデジタルデーターを記録している。
データー面は、太陽誘電が実用化したシアニン色素(青緑色)、三井化学が実用化したフタロシアニン色素(ほぼ透明)、三菱化学が実用化したアゾ色素(青色)の3種類があります。
耐光剤が含まれてはいても、安売りされているモノは膜が薄く、保ちが悪いということもあるようです。
一般的に登場したのは1997年だったと思う。
ぼくはそれ以前から、松下電器産業のPD(相変化記録ディスク)を使っていたため、CD-Rを使うようになったのは遅く、1998年暮れにTEACのCD-R55SKBという、4倍速書き込みのドライブを購入(当時44,000円)してからCD-Rを使うようになった。
当時のパソコン雑誌には、CD-Rの寿命は正確にはわからないと記載されていた。
保存状態が良ければ100年以上は保つだろうと。そして100年もしないうちに、次から次へと記録媒体は変わっていくだろうと。
その通り、今はCD-RからDVDに記録媒体が変わり、ブルーレイへと繋がっていく。
むかし使っていた5インチのディスクは影も形もなくなり、3.5インチのフロッピーディスクも姿を消そうとしている。
古いアルバムの写真を、1枚1枚、丁寧にスキャナーで読み取り、せっかく焼いたCD-Rが5年もしないうちに消えてしまうなんて、思ってもいないでしょうね。
でもそういうことも有り得るのです。
保存に関しては、なるべく一定の温度の直射日光の当たらない場所で、プラスチック製のCDケースに入れて保管するというのがセオリーですが、それを守っていても何年保つのかわからないのです。
ぼくはそうしていましたが、大事なCD-Rは必ず閲覧用と保管用で2枚焼きます。閲覧用はデスクサイドのCDラックに入れ、保管用は箱に入れて押し入れの中です。
当初の予定では、5年ごとに焼き直しをするという考えでいましたが、状況が変わってしまいましたね。
今ではCD-Rに焼くには枚数がかさみ面倒ですし、かといってDVDに焼くよりもハードディスクに保存したほうが、安上がりだし、しかもデーターが消える心配が極めて少ない。
ということで、いまは大事なデーターをハードディスクに保存しています。
1台がパンクしても対応できるように、2台のハードディスクに保存。
これでたぶん、安心かな?
そうなるようになったのは、他にも理由があるのです。
CD-Rに焼いてあるもんだと思いこんで、ハードディスクのデーターを消してしまったことがある。
こういうときに限って仕事が速く、消したあとにデフラグをかけ、違うデータを入れてしまったものだから復活も効かない。
一通り仕事が終わって、あれっ?データーの入ったCD-Rはどこっ〜?て、探してみたって有るわけがない。焼いていないんだから・・・(>_<)
大切なデーター、気をつかって、お金を使って、大事にしてくださいね。























